絶対君主!小夜様! 『これが僕の、ご主人様…!?』
就職氷河期という事もあり定職につけず、主人公は日雇いのアルバイトなどで生活をしていた。
いつもの様にアルバイト情報誌をみていると、普段目にした事の無い募集があった。
「ご主人様にお仕えして頂くお仕事です」
一体どういう意味だろう?執事か何か?ともあれ、こんな募集文はみた事もなかった。
学歴・職歴不問の文字にも惹かれ…面接を受けに行くと、彼を出迎えたのは、幼く子供の様に見える【ご主人様】だった…。
『貴方が私に《飼われたい》という人ですか?』
あれ、ちょっと募集要項と違いませんか…。